2016年1月28日木曜日

ロシア買付けの旅☆メトロポールホテル

昨年秋の買い付けで憧れのメトロポールホテルに
宿泊してきました~!

いつも航空券予約をお願いしているプロコエアサービス
担当者さんとメールでやり取りをしていた際
「ここのところのルーブル安には驚きますね。
週末のメトロポールホテルに15,000円で
泊まれてしまうのですから」との一言。
なんと、名物のシャンパン付き豪華朝食バイキングが付いて
一泊15,000円!
プロコエアサービスご担当者さんのおかげで
パルク店主にとってとても意味のある旅となりました。

メトロポールホテルの創業者は
マトリョーシカの誕生に大きく関係する富豪サーバ・マモントフ。
1890年代、赤の広場にほど近い
三階建ての高級サウナ併設宿泊施設が
売りに出されたことを知ったマモントフ氏がこれを買取り
モスクワの文化の中心施設にしたいと考え
大劇場、ギャラリー、レストランなどを備えた
当時最新設備を誇る近代的ホテルとして1905年に開業。
館内のインテリアはビクトル・バスネツォフや
コンスタンチン・コロビンなどがデザインを担当、
壁面やファサードにはミハイル・ブルーベリや
アレクサンドル・ゴロビンなどがデザインした下絵を元に
アブラムツェヴォ陶工のタイルが使用されました。
ロシアモデルン様式の代表的なスタイルは大好評で
外国の旅行者、商人、文化・政治エリートたちが集う
サロンとしてにぎわいました。

ロシア革命時には赤軍と白衛軍の激戦の舞台になり、
1917年にソ連政権が誕生し1918年に政権がモスクワに移ると
メトロポールホテルは第二ソ連会議場として使用され
レストラン大ホールで何度も行われた全ソ連執行委員会には
レーニンやトロツキーも参加しました。
1920年代終わりには世界基準のホテルとしての営業を再開、
多くの政治家や世界の賓客をもてなしてきました。
1986年に5年にもわたる大規模な改修工事に入り、
ソ連崩壊後の1991年12月に五つ星ホテルとして営業再開。
波乱のロシア帝政時代末期、ソ連時代を
様々な形で生き抜いてきた伝説的なホテルです。

こちら側はホテル入口の真裏。

ボリショイ劇場の向かいにあります。
ホテルの入口は意外に小さくて分かりづらい・・・

玄関を入ると別世界です☆

玄関ホールでは生のピアノ演奏が。

レセプションホール。

ステンドガラスで装飾された木造のエレベーターが
歴史を感じさせます!

このメインエレベーターの周囲は階段になっていて
こちらもステンドガラスで装飾されています。
このステンドガラスの向こう側は
ホテルのメインホールで朝食会場になっています。

各階のエレベーターホールもステンドガラスが
外からの明かりをほどよく取り入れています。


吹き抜けのホールギャラリーには
ホテルを利用した有名人たちの写真が。

こんな方や・・・

私と同じ誕生日のこんな方も宿泊されたんですね。

ちょっと珍しいな、と思ったのが
「押す」と「引く」が選べるようになっているドア。
ありそうでなかった気がする!

お部屋はこじんまりしたシングルルーム。



値段からして一番お安い部屋だと思うのですが
何といっても窓からの眺めが最高でした!
地下鉄駅「チアトラールナヤ」のすぐそばで
ここから歩いて2,3分で赤の広場に出れるので
けっこう遅い時間まで人通りがあり
ほどよい喧騒がなんとも心地よかったです。

朝の風景。

壁面のデザインもこんなに良く見えます!
いや~、最高♪

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