2016年7月1日金曜日

ロシア買い付けの旅☆~マヤコフスキー劇場

今回の買い付けでもロシアの劇場に行ってきましたよ!

マヤコフスキー名称モスクワアカデミー劇場は
ロシアで最も古い劇場の一つと言うことで
ちょっと長いですか劇場の歴史をご紹介します。

1886年、ドイツ生まれの興行主ゲオルグ・パラジスが
「パラジス劇場」をオープン。
フランスやドイツ、イタリアなど海外の人気劇団を呼び寄せ、
サラ・ベルナールやエレオノーラ・ドゥーゼなど
ヨーロッパで人気を博していたスターたちが観れるとあって
モスクワっ子たちに人気を博しました。
革命後、1920年から「革命風刺劇場」として混乱の中活動、
1922年に「革命劇場」としてメイエルホリドが立て直しを図ります。
1931年に文化芸術に秀でたアレクセイ・ポポフが代表に就任し
数々の作品を発表していきます。
戦時中は「革命劇場」はウズベキスタンのタシュケントに疎開、
モスクワに残された劇場を利用して「モスクワドラマ劇場」が発足。
1943年にモスクワに戻った「革命劇場」もこれに合流し
「モスクワドラマ劇場」として活動します。
このとき代表に就任したニコライ・オロプコフは
1967年に亡くなるまで多くの作品を手がけました。
1954年ごろに現在のマヤコフスキー劇場と名称を変え
1964年にアカデミー劇場となります。
1967年からはアンドレイ・ゴンチャロフが代表に就任。
こちらも2001年に亡くなるまで30年以上務めました。
その後、自身で創設した「ポクロフカ劇場」で10年演出を務める
アルツィバシェフが「マヤコフスキー劇場」を兼任。
この時代から「結婚」「死せる魂」などのゴーゴリ作品や
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」などの古典作品に
定評を得る劇場となりました。
兼務の忙しさから「マヤコフスキー劇場」側から苦情が相次ぎ
2011年からはミンダウガス・カルバウスキが演出家として
迎え入れられました。

「マヤコフスキー劇場」は
チャイコフスキー名称音楽院もある
モスクワ屈指の「良い感じ」ストリートである
大ニキーツカヤ通りにあります。
通り沿いは「良い感じ」なカフェやお店が並び
街を歩く人たちも「良い感じ」に落ち着いた雰囲気♪

入場してクロークでコートを預けると早速ブッフェホールへ。

ロシアの劇場って、こーゆーとこが好きなんです♪
チケットだってお安くないですから
プチ贅沢してます‼って気分に浸りたいんですよね~。



この日の演目はゴーゴリの「結婚」。
マヤコフスキー劇場の目玉演目の一つです。

貴族的な建物とインテリアの中で
なんとなく”マヤコフスキー”っぽいものを発見。
おトイレの床ですが幾何学的なデザインが
アバンギャルドっぽいっちゃー、ぽい?

1列目5番の私の席からの眺め。

私の席は通路に面していたのですが
この補助席のほとんどが利用されるほどの満席でした。

クローク札に萌え~☆

夜のライトアップもとっても素敵☆
お芝居の方はですね・・・いや~、もう最高!
さすが老舗の劇場、セットも演出もとってもおしゃれで
出演する俳優一人ひとりがキャラが立ってて
もーずっと涙流すほど笑いっぱなし。
そして最後はずずーんと気分をへこませてくれます(笑)
とりあえずあまり兄に「結婚しろ、結婚しろ」と
言わないようにしたいと思います!

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