聞いたこともない「チェブラーシカ」という言葉を
ゲーナが辞書で調べる場面。
「チェモダン(カバン)、チェブレキ、
チェ、チェボクサーリ(チュバシ共和国の首都)!」
そのチェブレキはクリミア=タタールや中央アジアなどで
よく食べられているひき肉入りの揚げパンで
ロシアでもファストフード店や売店などでよく見かけます。
アレクサンドロフでたーーーくさん歩いたので
ちょっとお茶飲んでから電車に乗って帰ろうか、と
チェブレキ屋さんに立ち寄りました。
揚げたてのチェブレキは皮がサクッとして
アツアツのひき肉と玉ねぎがとっても美味しいのだけど
紙皿にはじわーっと油が。
ラリサさんと「これ、カロリー高そうだよね・・・」と
女子トークでひと盛り上がりしちゃいました。
こちらがアレクサンドロフのカフェでご馳走してもらった
チェブレキ。
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その翌日、テレビを観ていたら
たまたまチェブレキがお料理番組で取り上げられていました。
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生地をこねるところから始まります。本格的! |
ここで重要な情報が登場!
チェブレキは中の肉汁がこぼれないように
このように縦にして食べなきゃいけないのだそうです!
先生によれば
「油と思ってこの汁を嫌う人がいますがほとんどが肉汁。
もったいないですよ!」と。
はい、どうやら私たちが紙ナプキンでふき取っていたのは
うまみたっぷりの肉汁だったようです。。。
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美人アシスタントさんもかぶりつきます! 今度ラリサさんに会ったら教えてあげよう。 |
始めてチェブレキを食べたときのことを書きました。
はっ!真っ二つに切っちゃってる~!
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