2011年11月30日水曜日

アルハンゲリスクの雑貨

やっと一箱、アルハンゲリスクから発送した荷物が到着しました!
しかしこの箱にはあんまり商品が入っていません。。。
メインのマトリョーシカや小箱などは未だに現地にいるモヨウ。
一生懸命現地にメールしたりして状況を聞いてますので
しばしお待ちを!

とはいえ、現地にまで行って仕入れて来た商品は
一つ一つにいわれがあって、面白いものばかり!
こちらはナナカマドの木を削って造られたおさじです。
川岸の町だけあってお魚モチーフの民芸品が多いのですが
このスプーンはなんとも言えないかわゆさ♪
しかも、ロシア語でリャビーナと言われるナナカマドは
10月の一日ロシアカフェにご参加下さった方々ならご存知の通り
(コーラス隊「バービエ・レータ」のみなさんが「細きリャビーナ」を
歌った時にご説明がありましたね♪)
7回カマドで焼いても燃えないほど堅く、
その実は苦くて鳥も食べないので雪で真白になった冬でも
真っ赤な実が木に残っている、というもの。
とても堅い素材なので加工が難しく、このような民芸品に仕立てるのは
職人技なのだそうです。









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こちらはスカート部分にミントなどのハーブを詰めた
ハンドメイドのお守りです。
大きなおっぱいは富を象徴し家にお金や幸福をもたらすようにと
願いを込めるのだそうです。









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ロシア北方地方の古い建物を集め展示している
オープンエア・ミュージアム。
ここの広場では週末になるとそれぞれ自分で作った
ジンジャークッキーや編み物、木製品、民芸品などを販売しています。
一休みできるお茶どころで売っていたピロシキも
女主人が「今朝焼いてきたのよ」とおっしゃってました。





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