2018年7月1日日曜日

一夜限りの傑作ロシア映画ナイト!第9回

名古屋への出店があったり、準備がなかなか進まず
告知が遅くなってしまったにもかかわらず
おかげさまでたくさんのお客様にご参加いただきました
「一夜限りの傑作ロシア映画ナイト!」第9回。
ソ連が誇る名優でありシンガーソングライター、
ウラジーミル・ヴィソツキーの話題の作品ということで
事前にちゃんとご紹介出来たらよかったのですけど、
ちょっともったいないことしてしまったな~、と
ものすごく反省しております。
また、後半部には字幕が間に合わずロシア語での鑑賞となり
大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
なにぶん本業がある中、研究用、あるいはイベント用に
井上氏には時間を割いて字幕翻訳をつけて頂いてますので
「上映後の解説も合わせての作品鑑賞会」と
ご了承いただければ幸いです。

店主自身も毎回上映会の時に初めて作品を観るのですが
今回の作品にもたくさんの発見がありました。
さくっと見てしまえばハラハラ、ドキドキの
恋愛アリのロードムービー、スパイ映画、伝記もの、
ドキュメンタリー風音楽映画、などなど
見どころ盛りだくさんなのですが
店主がひっかかってしまったのはソ連時代のKGBの存在。
各部署のKGBの思惑が紐解けないと
途中で頭の中がごちゃごちゃになってしまうんです。
上映会後に様々なご質問をいただき
様々にご意見、ご感想、はたまた妄想(笑)を交わすことで
最終的に自分なりに「ヴィソツキーの過ごした数日間」を
追体験したような気分になりました。
ご参加いただいた皆様に感謝しております!

次回開催については
これから井上氏、会場のパンディット店長と策を練って
また見ごたえのある作品をご紹介できたらと考えています。
どうぞお楽しみに☆

井上氏が企画協力した映画祭が開催されます。
@国立映画アーカイブ 長瀬記念ホールOZU
東京メトロ銀座線「京橋」、
または都営地下鉄浅草線「宝町」徒歩1分
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ソ連時代の傑作やノルシュテイン監督作品集、
話題の新作「マチルダ」「ブロンスキーの物語」など
久しぶりにがっつりしたソ連・ロシア映画祭の内容で
店主もいまから楽しみです~♪