山羊の綿毛から作られるショールは
目の細かさと美しいレース編みでロシアの女性たちを
魅了しています。
(オレンブルグの山羊についてはこちらをどうぞ→
2016年5月7日付けパルクのブログ)
綿毛の割合が多く全面をレース編みで軽く仕上げたものを
「パウチンカ(クモの巣)」といいます。
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軽くて、本当にあたたかいです! 手編みのものはとても高価なのですが 今回買い付けてきたパウチンカは機械編みで、 お手入れが簡単なようにビスコーズを22% 使用しています。 |
山羊の綿毛40%にナイロン、アクリル繊維を織り込んだ
より厚手で目のぎゅっと詰まったタイプ。
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ペテルブルグのタチアーナ・マカロワさんの
起き上がりこぼしの女の子は
このショールに包まれています。
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とっても温かそうでしょ? |