2017年11月4日土曜日

イワンツォワさんたちの作品☆

マトリョーシカのふるさと、セルギエフ・ポサードの
伝統的な作品を作り出すナジェージダさんとリューバさんの
イワンツォワ親子。
ナジェージダさんはアンナ・ドミトリエワさんと
芸術学校で同級生だったとか(!)
リューバさんは学生のころ、
よくバスでマリア(ドミトリエワ)を見かけたのよ、など
小さな町ながら今でもアーティストの宝庫である
セルギエフ・ポサードならではのお話が聞けるので
毎回お会いするのが楽しみの作家さんたちです。

お母さま、ナジェージダさんの9個組。
お腹の風景画もご本人が描いています。

5個組はモチーフやカラーバリエーションが豊富で
みなさん、選ぶ時に大変苦労されます(笑)

こちらはクラシックタイプを描く娘さん、
リューバさんの作品たち。
リューバさんは男の子二人を育てるママで
なんとドーベルマンを飼っています!
なんか、さっぱりした性格で
こういったシンプルなマトリョーシカを描くのが
とても「らしい」気がします。

上の写真の3個組のオリジナル・イメージはこちら。
リューバさんが描くとなんだかほのぼのしますね♪
(「マトリョーシカアルバム:道上克著」2016年発行より)
一方、リューバさんはこんなかわいい作品も描きます。
家事とお仕事でなかなか時間が取れないので
こういった心のままに描く作品は少ないとのこと。

リューバさんのいとこ、エレーナさんの作品は
あと少しになりました。