16:00までの営業となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご報告したいことが続いたのでぶつ切りになっちゃってますが
ロシア出張レポートの続きです~!
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ロストフ・ベリーキーは年代記に862年には登場するという
ロシアで最も古い町のひとつ。
50万年以上前からあったとされるネロ湖岸に位置し
政治的にも交易、宗教的にも古くから重要な都市でしたが
現在は人口3万人少しののんびりした趣ある町です。
ロストフの町のランドマーク、クレムリン(城壁)。 |
城壁をくぐって教会広場までは無料で自由に出入りできます。
左に建っているのがウスペンスキー教会。
1508-1512年に建てられた
ロストフに現存する最も古い建物です。
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内部は足場が組まれ大規模な修復が行われていました。 |
修復が完了した一面。
天井の丸屋根までびっちりイコンが描かれています。
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教会広場に建つもう一つの名物、1682年建立の鐘楼です。
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狭ーい階段を上って見晴台へ。
人がすれ違うことができないので上る人も下る人も
声をかけながらけっこうワイワイ楽しんでます。
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すごいでしょ~!苦労して上る価値ありです♪
15個ある鐘はすべて創建当初のものだそうです。
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人を写すのは気が引けるのですがちょっと後姿を失敬。
鐘の大きさがお分かりいただけますでしょうか?
朝に夕に、とっても美しい鐘の多重奏が
古都ロストフの町に響き渡ります。
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そして府主教エリアへの入り口、キリスト復活教会。 |