約4時間で結ぶ「サプサン号」という特急列車に乗って
トヴェリという町へ行ってきました。
トヴェリはモスクワのレニングラード駅を出て約1時間。
ロシアを代表する大河、ボルガ川の上流に位置する
歴史ある地方都市です。
モスクワ「レニングラード」駅から出発!
チケットは旅行会社を通して事前に購入したので安心。
まずは列車の到着ホームを確認して、
久しぶりのレニングラード駅だったので
1時間前には駅に着いて構内をちょこっと見学しました。
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出発の20分ほど前に列車が到着。
サプサン号はモスクワ=ペテルブルグ間に6駅あり
列車によって直通だったり、停車駅が違ったりします。
私の乗る9:40分発はトヴェリに停まりますが
10分早く出発する隣の列車はトヴェリには停まりません。
乗車時に車掌さんがパスポートと席をチェックするので
間違えることはないと思いますが、ちと緊張しました。。。
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いの一番に乗り込んでまずは写真撮影。
この後車内はほぼ満席になりました。
モスクワ=ペテルブルグ間を日帰りもできるようになり
ビジネスや観光に、便利に使う人が増えているそうですよ。
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3月末は街にはほとんど雪はありませんでしたが
車窓から見えた湖はまだ氷に閉ざされてました。
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さくっと1時間でトヴェリに到着。
乗車時にパスポートチェックしていて
どの席に途中下車する乗客が座っているか分かるので
なんと、到着5分前に車掌さんが声をかけてくれました。
これなら寝過ごす心配もないわ~♪
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こちら、トヴェリ駅のプラットフォーム。
正面がペテルブルグ方面。
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こちらはモスクワ方面です。 遠慮して写真は撮らなかったのですが 駅職員らしき人がフォームのベンチに座って ギター片手にロマンスを唄い出しました。 のどかやのぉ~♪ |