2017年5月28日日曜日

ロシア買い付けの旅☆ダロフェエワさんとお料理

今回もバレンチーナ・ダロフェエワさんに
ロシアの家庭料理を教えてもらいましたよ~!

今回の料理はフボーロスト(枯枝、細い枝)といいます。
材料は玉子、スメタナ、砂糖、塩少々、ソーダ。

分量や手順のことは聞かないでくださいね(笑)
これらをわしゃわしゃ~っと混ぜます。

上の材料が良く混ざったら薄力粉をふるいにかけながら
少しづつ混ぜていきます。

バネ状の泡だて器でざっくり混ぜます。

さらによーく混ぜます。

とってもやわらかい生地なので台にくっつかないように
たくさんの薄力粉の上でまずは平たく伸ばします。

そんで、細長く切ってから
二股にしたり、ねじったり、伸ばしたり、ひねったり。
枯枝のように、とにかくテキトーに型作ったら・・・

熱した、たっぷりのヒマワリ油の中へ。

キツネ色になったらひっくり返して、

揚がった先からペーパーへ上げて
熱々のうちにシュガーパウダーをたっぷりかけます。

薄力粉250g分でてんこ盛りのフボーロストができました!
事前に仕込んでおいてくれた「塩の上のチキン」と一緒に
贅沢なディナーの出来上がり♪
ちなみにこのフボーロスト。
さっくりと揚がっていてぜんぜん油っこくないので
翌日の晩酌にも美味しくいただきました。
パウダーシュガーが溶け込んで、これまた美味でした。
(「塩の上のチキン」の作り方はこちらをどうぞ