2009年7月19日日曜日

レストラン「イデオット」

ドストエフスキーの小説「Идеот(白痴)」の名がつけられたレストラン。

1Fなのですが、洞窟のようにいくつかのブロックに分かれ
どの部屋も19世紀の書斎のような、居間のような不思議な
インテリアになっています。
空いていればどこでも好きな席を選ぶことができます。
ソファーでゆっくりとウォッカを飲んだり、窓側のテーブル席で
お食事を楽しんだり、いろいろなシーンで使い分けることができます。

私たちはビールとワイン、つまみにペリメニとサラダを食べました。
ロシアでは大抵、給仕さんが「パンはいりますか?」と聞いてくれます。
お願いすると、黒パンか白パンを選んだり、アソートして出してくれます。
なのでサラダとか、スープとかだけで結構お腹いっぱいになります。

ここの黒パンは、本当においしかった!


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いかにも19世紀の文化人が集まって来そうでしょ?
さすがペテルブルグ、といった趣あるお店でした。


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Идеотはモイカ運河沿いにあります。
この通りは特にすばらしい建築群が残されているので
お散歩に飽きることがありません。夜のライトアップも美しい♪


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