2009年7月21日火曜日

文学の街、ペテルブルグ

ペテルブルグで一番有名な、と言ってもよいのではないでしょうか。
Литературное кафе(文学カフェ)」です。
カフェ、とは言っても本格的なレストランですので
私はソ連時代に一度お茶したことがあるだけです。。。

ロシアの国民的詩人、プーシキンが非業の死を遂げることになる
決闘に出かける前に寄ったカフェとして有名です。



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入口のショーウィンドウではプーシキンがテーブルに向って執筆中。


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ペテルブルグではよくこんなプレートを目にします。
「この建物には1850年代、有名な出版社
”アレクサンドル・フィリポヴィチ・スミルヴィン”の図書館と
書店がありました。
ここで、プーシキンクルィロフジュコフスキーゴーゴリ
その他たくさんの作家や詩人たちが会っていました」



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こんなプレートも。
「以前のホテル”アングレテル”で1925年12月28日
詩人セルゲイ・エセーニンは悲劇的に人生を終えた」

(現在このホテルは”アングレテル”という名前で営業しています。
何度か名前が変わっているので、プレートが書かれた時は
別の名前だったか、あるいは現在は«Rocco Forte Hotels»
グループに所属しているので別物という意味かもしれません。)



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