2017年1月28日土曜日

ロシア買付の旅☆モスクワ~バビロワさんと遠足

今回もラリサ・バビロワさんに一日付き合ってもらって
遠足してきました!

セルギエフ・ポサードの中心からバスに乗って20分ほど。
チェルニゴフスキー修道院というところに行きました。
現在はセルギエフ・ポサード修道院の別院として
一般に開放されています。

1844年、至聖三者聖セルギィ大修道院の府主教代理、
聖アントニーがモスクワ大主教聖フィラレートの考えを
積極的に取り入れる場として創建。
1847年に修道士の一人、フィリップが
スヒマ(より苦行的戒律を重んじる分派)を実践するため
地下に洞窟を堀り修行を始める。
人の喧騒から離れた美しい自然の中で静かに修行できると
沢山の希望者が集まり
多い時には400人もの修道士が地下に暮らしていたそうです。
1917年にロシア革命により閉鎖されましたが
1990年に再興し、現在も修道院として多くの信者を
惹きつけています。

実はこの修道院。
後に修道士たちはまったく外に出ることなく地下でのみ生活し
人が増えるにまかせてどんどん地下スペースを広げ、
今ではどのくらい掘り進んだのか分からないほど
迷路化しているのだそうです。
そして発掘調査で多くの殺害された遺骸が見つかっていて
日に当たらない生活の中、信仰はどんどんカルト化していき
殺し合いが起こったのではないかと考えられています。
地下教会を見たい場合は
一日に何度か行われるツアーに参加しなくてはいけません。
関係者も全体像が分かっていないので
道に迷ってしまうと、誰も助けに行けないのだとか・・・

で、ビビった私は、地上にある修道院だけ
ラリサさんと巡ることにしました(笑)

雪景色の中、本当に美しい風景です。

敷地奥に聖なる泉が湧いていて、自由に汲むことができます。



前にビールを紹介した時に
ここで汲んだ聖水が写ってたんですよ!
特に万病に効く、ということで咳がなかなか取れない私に
ラリサさんがお勧めしてくれました。

修道院では自給自足をしていて
ここで育ったベリーや野菜などを買うこともできます
売店にはスタンドカフェも併設していて
冷えた体を温めるのにちょうど良い休憩ができます。

チェルニゴフスキー修道院の後は
バスと電車を乗り継いてホチコヴォのポクロフスキー修道院へ。
ロシアで最も古い修道院の一つで、創建年は不明。
年代記に初めて登場する1308年を記念年としています。
ロシア正教の大本山、至聖三者聖セルギィ大修道院創立者
聖セルギィ・ラドネジスキーの生まれた修道院で
数々の奇跡の伝説を残しています。

こちらの修道院も平日ということでとても静か。

ちょこっとだけ。ラリサ・バビロワさんです!



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