2017年1月11日水曜日

ロシア買付の旅☆ペテルブルグ①ホテル

ひゃ~、早く書かないと春の買い付けの準備が始まってしまう。

ということで、今回はペテルブルグ編。
2016年の秋の買い付けでは、モスクワのほかに
サンクト・ペテルブルグとキーロフに行ってきました。
ペテルブルグというと立地の良い中心地の高級ホテルか
ちょっと郊外のスタンダードホテル、という感じでしたが
最近は行政的な規制が緩和されたのか、
アパートの数室を宿泊所に開放したり、
歴史ある建物をリフォームしたりして、
お手頃価格で色々な場所に宿泊できるようになりました。
そして、そういう施設を紹介するサイトも充実していて
検索するのが楽しくて仕方ありません!
日本人観光客にとっての問題は、あとはビザ、ですね。
プーチン大統領、安倍首相、どうぞよろしくです!

今回、ペテルブルグで宿泊したホテルは
そんな中でもピカイチに変わった施設で、
名前を「ロシア帝国軍大臣邸ホテル」と言います。
アレクサンドル二世の時代の帝国軍大臣、
ドミトリー・ミリューチン元帥のために1874年に建てられた
執務室兼邸宅で、ロシア革命の起こる1917年まで
歴代の大臣が邸宅として利用していました。
パーベル一世(1754年‐1801年)の居城として建設された
ミハイロフ宮殿の目の前にあり
ロシア美術館、血の上の教会へも徒歩圏と
まさにペテルブルグの中心地に位置しています。

趣のある入り口。
って、とてもホテルと思えないでしょ(笑)?
恐る恐るドアを開けると大きなホールになっていて、
さらに10段ほどの階段を上ったところにレセプションがあります。

裏手のお庭よりホテルの全景。

で、そのまま目線を右に移すと、
じゃじゃーん!ミハイロフ宮殿の目の前です!
パーベル一世が敬愛していたとされる
ピョートル一世の青銅の騎馬像が古都を見守っています。

お部屋はエントランスが付いたシングルユース。
ペテルブルグ滞在中はずーっと雪交じりの雨で
帰宅の度にコートや傘がびしょびしょになりましたが
ベッドルームと別にエントランスがあるので
濡れたものを部屋に持ち込まずに乾かすことができて
とっても快適でした。

朝食はビュッフェスタイル。
朝からなぜか体格のよいおじさん、お兄さんが一杯いて
ちょっとびっくり!
それもそのはず、このホテルは成り立ちからも分かる通り
観光シーズンを除いては
現在でも軍や警察関係の方が利用することが多いのだそう。
ペテルブルグを発つときに利用したタクシーの運転手さんが
「なんで君みたいな女の子があんなとこ泊まってたの?
怖くなかった?」と言われちゃいました。
「そういうことなら、逆に何かあっても守ってくれるから
ペテルブルグで一番安全なホテルじゃない?」と言ったら
納得してました(笑)。


そして、このホテルは博物館としても保存されていて
日に何度か館内ツアーが行われています。
ちょっと時間があったので「観てもいい?」と聞くと
スタッフのお兄さんが案内してくれました。
1階部分にレセプション、宿泊部屋、カフェがあり、
2階が当時のインテリアを保存した博物館となっています。
案内してくれたお兄さんが突然、
「このホテルに泊まるの怖くない?」と聞いてきました。
もごもご言葉を濁らせるのだけど、
どうも”アレ”がでるようで・・・
このホテル、あっち方面やこっち方面が好きな方には
おススメかも(笑)


軍人さんの執務、生活空間にしては
なかなかの少女趣味な気が・・・
「奥さんの趣味なのかな??」と案内役に聞いたら
「男だってこういうのが好きな人もいるんじゃない?」ですと。
ほんと、ロシア人って分かんないわ~(笑)

ね?なんか、かわいいでしょ?

広いダンスホールでは
年に何度か舞踏会が開かれていて
当時の衣装をまとった紳士、淑女が集まり
華やかな時を過ごすのだそうです。
「戦争と平和」のワンシーンが目に浮かびますね~♪




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