2017年1月18日水曜日

ロシア買付の旅☆キーロフ②マトリョーシカ工房

今回のキーロフ行きのメインイベント、
ノリンスク・マトリョーシカ工房へ行ってきました!
ノリンスクはキーロフからタクシーで2時間ほどの町。
タクシーの運転手さんが
「子供のころから日本人女性に会ってみたいという
夢を持っていた」というすっごく面白いおじさんで
道中、いろいろなお話をすることができました。
いや~、楽しかったなぁ♪

ノリンスク工房ではマトリョーシカの注文と
個人見学を申し込んでおいたので
社長さん自ら工場内を案内してくれました。
材料となる木材は切った後森の中で2年間自然乾燥さた後、
工房の広い中庭で製品になるのを待ちます。


旋盤工の人たちはちょうどお昼休みに入ってしまって
削りかけの白木たちだけがゴロゴロ。


旋盤工は基本的に男性の仕事なのですが
10個組などの一番小さな米粒大のマトリョーシカだけは
女性職人さんが削っているそうです。
とっても小さいので細い指でないとできない仕事なのだとか。

ちっちゃい!!

旋盤で型どった白木にやすりをかけて表面を滑らかに。

絵具が乗りやすいように下地を塗ります。

ずらりと並んだ職人さんたち。
製品ごとにグループになっているようです。

こちらは新年を控えて大忙しのオーナメント製作班。

旋盤工には女性は一人だけ、と書きましたが、
絵付けの方では男性は一人だけ。
圧倒的に女性の多い仕事なのですが
学校を卒業したばかりというこの男の子は
マトリョーシカの絵付けに魅了されてただいま修行中。

ノリンスク工房と言えば美しいワラ飾りが特徴ですね。
細くリボン状に加工したワラに色付けなどして
さらに細かいパーツを作っていきます。
その後作品のデザインに合わせて貼り付けます。
細かなパーツなので指先が細くないとできない技術で
主に若い女性が担当しています。

一つ一つが丁寧な仕上がりです♪


キーロフからノリンスクへ続く街道沿いには
小さな町や村がいくつかあります。
その一つ、スナという町はこの時期
この町でしか採れないというルィジキ(チチタケ属)
というキノコが有名で
道端では各家の前でこんなふうに
自慢の自家製塩漬けルィジキを売っています。
夏から秋にかけて採ることができるのですが
秋の終わりのこの時期のルィジキは
小粒でコリコリとして最高なのだそう
いや~、運転手さんのおかげで
ホント、このドライブ楽しかったな~☆

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