2016年5月31日火曜日

『リトアニア・フェア』明日から~☆

『リトアニア・フェア』
6月1日(水)~26日(日)
*パルク店内にて

☆試飲会決定☆
6月4日(土)13:00~17:00ごろまで
パルクでも大変ご好評いただいてます
リトアニア「エトノ」社オリジナルハーブティー。
今年も輸入元の「Onestory」さんが試飲会を開いてくださいます。
私はリトアニアには行ったことないのですが
輸入元さんはとっても現地情報に詳しいので
リトアニアにご興味のある方はぜひこの機会をお見逃しなく!

通年、ご好評をいただいてます
リトアニアのオリジナルブレンド・ハーブティー。
フェア期間中は10%オフで販売します!

みつろうのキャンドルや木製コースター☆

えっと。。。
2,3日かけてもちょっときれいにディスプレイします!

『一夜限りの傑作ロシア映画ナイト!』ロシアメニュー紹介☆

『一夜限りの傑作ロシア映画ナイト!』
第2回「ルサルカ~水の精の恋」
場所:高円寺パンディット (JR高円寺駅より徒歩5分)
日にち:2016年6月13日(月)
OPEN:18:30 START:19:30
前売り:2,000円/当日2,300円(1ドリンク付き)

*ご予約は高円寺パンディット
「一夜限りの傑作ロシア映画ナイト!」専用ページ
お申し込みください。
映画の内容なども予約サイトでご覧いただけます。

今回もちょこっとこだわりのロシアメニューを用意しています!

4月上旬にロシアから来日したお友達が買ってきてくれた
プチ贅沢なモスクワのパン工場製の黒パン。
5日しか日持ちしないので冷凍しておきました。
先日一切れ味見に解凍してみたのですが
いただいたときそのままの香りが~☆
味もライ麦が濃ゆくてとってもとってもおいしいです!

あらかじめ一切れずつに切ってあるので解凍しても型崩れしません。
ポテトサラダの方にはキュウリのピクルスを入れます。
「ワーニャおじさん」という名前からロシア製だと思ってたのですが
ウクライナ製でした!
酸味も甘みもほどよく、さっぱりしたピクルスです。

で、こんなふうになる予定。
(肝心のグリーンピース缶を入れ忘れました!)
私の出張記でおなじみの
ビールのつまみによく出てくる「首都のサラダ」。
ちなみに「首都のサラダ」はゆで鶏肉を、
「オリビエ・サラダ」はハムを使用します。
ウォッカはモスクワの工場製の
「古いモスクワ」を買ってきましたよ~。
ぜひご賞味ください!

2016年5月29日日曜日

ロシア買い付けの旅☆ロストフ・ベリーキーへ~②

今日はロストフ・ベリーキーで宿泊したホテルをご紹介します。

鉄道駅から緑豊かなのどかな道を15分ほど歩くと
遠くにキラキラと光るロシア正教の教会屋根が見えてきます。

ずんずん歩いていくとクレムリン城壁の向こうに
ウスペンスキー教会の美しい丸屋根が見えます。
これはなかなかの感動♪

町の中心であるクレムリンから徒歩3分ほどのところにある
「ルースコエ・ポドボリエ(ロシアの旅籠)」というホテルに
お世話になりました。
この建物は商人イワン・フレブニコフが
1781年に一階は商店、二階は住居として建てたもの。
20世紀中ごろには建物の半分が壊されてしまいましたが
2007年から建築当時の雰囲気を残しながらの増改築が進み
現在は一階はレストランとエントランス、
二階は全24部屋のホテルとして営業しています。

町の中心とはいってものどかな歴史観光都市。
よくよく考えてみれば日本でもそうですが
意外に観光地の見どころが集まる場所って
夜にはほとんどの店が閉まり道を歩く人もまばら・・・
大きなスーパーや食料品店などは
バスで一つ二つ離れたところに点在していました。

こじんまりとした快適なお部屋。
インテリアは全部屋異なり予約の際に選ぶことができます。

宿泊料金には朝食代が含まれていて
一階にあるカフェでモーニング・セットをいただきます。
セットは3種類あり、その一つ「カーシャ」を選ぶ場合は
チェックインの際に予約が必要です。
「カーシャ」とは麦や米、ソバの実などの穀類を
牛乳などでことこと煮るおかゆなのですが
作るのに一時間以上かかる手間のかかるメニューなのです。

二泊したので一泊目の夜はとりあえずホテルのカフェで晩酌を。
インテリアはロシアの田舎家をイメージして
ペチカ(ロシア風暖炉)があったり
イスやテーブルは木彫をほどこした素朴な木製家具、
素焼きの食器類など、雰囲気抜群です♪
まずはバルチカ7で早起きした一日を癒します。

かるくビール一本とサラダ、パンくらいでいいかな~と
オーダーしたこのサラダが美味しくてですね!
ごろごろ角切りのビーツが甘くて美味しくて、
オレンジの酸味がほどよく食欲をそそり、
クリームチーズがこってりこくがあって。。。

で、ビールが足りなくなってもう一本。
すると不思議なことに今度はつまみが足りなくなって
がっつりしたものが欲しくなり
「チキンとチーズのグリル」なんかオーダーしたりして。。。

んで、しまいにはロシア製シャンパンを
一本頼んでしまいました。一人なのに・・・

このへんまでくるともう酔っ払いです。
カフェのお料理がとてもおいしかったせいで(笑)
さらに「ジュリエン」も食べちゃいました。

二日目の夜はスーパーでビールでも買って
おとなしく部屋で飲もうと思ったら
何件か回った食料品店にビールが売ってないんですよ!
さすがにウォッカやワインを一本開けるのもなぁ。。。
ということで二日目の夜もホテルのカフェで晩酌。
前日の反省もありビール一本につまみが丁度良いように
最初からメインをオーダーしました。
ひとりで飲んでると向かいに座ったおじさんが
「あ!君、昨日ロシアのシャンパン飲んでただろ!
おいしかったかい?」と話しかけてきました。
ロシアに行く度におっさん化している私ですが
さすがに恥ずかしかった・・・

ちなみにこちらはモーニングセットA。

朝食は8時から10時までで好きな時間を選べるのですが
チェックアウトの日は朝6時には出発。
前日のうちにホテルの受付の方に
駅までのタクシーを頼むことができるか相談したら
「それじゃあ朝食が食べれないわね!お弁当を持っていきなさい」と、
夜のうちにこんなにたくさん用意してくれました
そんなこんなで、なかなかお勧めのホテルです♪

2016年5月28日土曜日

ロシア買い付けの旅☆ロストフ・ベリーキーへ~①

6月、7月にいろいろとイベントが控えてまして
なんだか慌ただしいです~。
とりあえず忘れないうちに春の買い付け記を
ちょいちょいご紹介させていただきますね。
備忘録として後々自分自身、役立つこともあるので・・・

今回は初めてのモスクワからの一人長距離列車の旅。
急行列車で3時間ほどなので「近距離」切符売り場に行ったら
「ロストフ・ベリーキーなら長距離よ」と言われました。
長距離列車の切符を買う際はパスポートが必要で
切符に個人情報も記載され
乗車時には検札があり席も決まっています。

ロストフ・ベリーキーへ行く列車の出発点はヤロスラブリ駅。
ロストフ・ベリーキーはヤロスラブリ州にあります。

切符を無事購入したら
電光掲示板で自分の乗る列車のプラットホームを確認。
「ヤロスラブリ行き、7:35発、1番ホーム」から出発します。
アルハンゲリスクやシベリアのチタへ行く列車も
ここから出発するのですね。遠いわ・・・

1番ホームに私が乗る列車が到着しています。
手前が1号車で食堂車やコンパートメントなどもありますが
私は「普通座席」チケットを購入。

私の乗る12号車はこのずーーーーーっと先。
ま、間に合うだろうか・・・?

発車15分前に無事着席!
普通にきれいで快適な座席、車両です。
行きはガラガラでのんびりした雰囲気。
こんなに空いているのに
隣の座席のウズベキスタン人の男の子が
日本人が珍しくて私に興味持っちゃったので
ずーっとおしゃべりしてました。
ロストフからモスクワに帰ってくるときは満席で
家族連れが多く
朝早かったのでお菓子やお弁当を広げたり
お茶を飲んだり、おしゃべりしたり。
行きも帰りもロシア人の生活の一端を垣間見たようで
とっても楽しい列車旅になりました♪

さて、ロストフ・ベリーキーに到着です。
「ロストフ」という名を持つ町がロシアにはもう一つあり、
「ロストフ・ナ・ドヌー」というロシア南部のドン川下流の町と
区別するため、こちらは
「ロストフ・ベリーキー(偉大なロストフ)」あるいは
「ロストフ・ヤロスラブリー(ヤロスラブリ州のロストフ)」と
呼ばれています。
「ナ・ドヌー」の方が人口100万人を超す大きな町なので
「ロストフに行ったよ」と言うと
大抵のロシア人に「あそこは暖かくていい所よね~」と
バカンスにでも行ってきたのかと言われました。
「ナ・ドヌー」は2018年サッカーW杯の開催地にも選ばれ
大都市でもあり観光地でもあります。

私が訪れたロストフ・ベリーキーの方はというと
駅前がこんな感じ・・・(笑)
モスクワからの列車から降りたのは10人ほどでした。



ここ、ロストフはモスクワ周辺の古都「黄金の輪」の一つで
862年には年代記に登場する歴史ある町。
大きなクレムリン城壁が残っていて
17世紀の教会群が見どころとなっています。

2016年5月27日金曜日

「オーロラ」2016年夏号届きました☆

ロシアの航空会社アエロフロートの機内誌
「オーロラ」2016年夏号が届きました。
店内に設置しておりますのでどうぞご自由にお持ち下さい。

今号はすごいです~!
Theサンクト・ペテルブルグ特集となっております♪
しかも目の付け所がさすが「オーロラ」ともいえる
ラインナップです。
ロシアのヴェルサイユと呼ばれる「夏の宮殿」は
航空写真で空から全体像をご紹介。
有名な噴水広場だけでなく宮殿背後に広がる
広大な庭園も美しい!
最近、エルミタージュ美術館別館としてオープンしたのは
なんと旧参謀本部の建物。
あの中に入れるようになったんですね~。
主にフランス印象派絵画コレクションをこちらに移したそうです。
そしてマリインスキー・バレエのプリンシパル、
ロパートキナの4ページにわたる特集、
ワガノワ・バレエ・アカデミーについても詳しくページを割いています。
水平リーベ僕の船、でおなじみメンデレーエフや
移動展派の代表格、イリヤ・レーピンの特集など。
もう、見どころ、読みどころ満載の一冊ですよ~!



ウリヤーナ・ロパートキナがマティスの世界をご案内!

2016年5月25日水曜日

☆リトアニア・フェア☆今年も開催します!

昨年夏、3年ぶりにパルク店内で開催しました
『リトアニア・フェア』。
ご好評につき今年もやります~!

『リトアニア・フェア』 6月1日(水)~26日(日)
*パルク店内にて*

通年お取り扱いしているOnestoryさんの
リトアニア・ハーブティーは
昨年に続きましてこの時期だけ特別価格での販売!
エコロジー養蜂家、アルヴィタスさんの作る
生はちみつと手作り蜜蝋キャンドル。
リトアニアのアーティストが手掛ける
オリジナルのモビール作品。
そして今年はラブディエンさんにご協力いただき
天然素材のリトアニア・リネンのキッチン用品や
どのデザインもかわいい木製コースターなど、
ますますパワーアップして
リトアニアのかわいい雑貨満載でご紹介します。
私もタノシミ。。。うふふ♪

昨年の様子です☆

2016年5月24日火曜日

ロシア買い付けの旅☆まずはビールから!

いや~、今回の春の買い付けは
いつもより二週間ほど遅い日程だったので
じわじわと後ろにスケジュールが詰まっちゃって
ずーっとせわしなかったです。。。

やっと気持ちが落ち着いてきましたので
忘れないうちに買い付け記をご紹介します♪
まずは隠れファンの多い(笑)ビール紹介から~。

EFESグループからまた新たなブランドが誕生!
「387」はカルーガにあるビール醸造工場で作られる
ラガービールです。
3-は3種の麦芽、
8-は伝統の銅製樽で煮込む8時間、
7-は発酵にかかる7日間。
これによりよりクリアで独特の香りに包まれた
おいしいビールができるのですって!

飲みやすくて美味しいビールでした!

ロストフの宿泊先のカフェで晩酌。
素焼きのマグカップでいただくバルチカも行けますね~♪

安定の「黄金の樽」☆

モスクワの飲料メーカー「オチャコボ」のブランド「タグボート」。
完全にジャケ買いでしたが軽くて飲みやすかったです~。
新種のビール酵母を使用。
カラメル麦芽によって香りを強調させ、
ビロードのようなのど越しと後味の良さを生み出し
小麦麦芽が柔らかな丸みのある味に仕上げてます。
と、メーカーサイトに書いてありました!



こちらはベルニサージュ市場近くのグルジア料理店にて。
バルチカの生ビールです。


恒例のシェレメチエヴォ空港での最後の一杯。
ジョッキがなんですが、これもバルチカ。

2016年5月22日日曜日

マトリョーシカ、大っき~、小っさ~い☆

パルクで取り扱っている一番大きなマトリョーシカと
一番小さなマトリョーシカです♪

どどーんとセミョーノフ・タイプの30個組。
あちこちの催事に連れて行ったため
残念ながら12個目と21個目が少し割れているので
ちょっとだけお買い得になっています。

一番小さいタイプは約4.5cmの5個組マトリョーシカ。
今ならお顔もデザインも色々そろってますよ~。

定番マトリョーシカ☆

いろいろな工房の定番マトリョーシカたち♪

美人系マトリョーシカの定番といえばキーロフ工房!
塗りの丁寧さも安定してます。

マトリョーシカのふるさと、セルギエフ・ポサードの
マトリョーシカはいろいろなデザインがそろってますよ!
ワラを加工した細かな螺鈿細工が特徴の
ノリンスク工房のマトリョーシカは
木工民芸品としても他と違った魅力があります。

耳の付いたネコのマトリョーシカや
ゴロジェツ塗りの職人が作った珍しいマトリョーシカ、
セミョーノフのおもちゃなどなど。

2016年5月21日土曜日

パルクにいるマトリョーシカたち☆

チェドックザッカストア浅草さんのイベントを終え
やっとこ春の買い付けの在庫整理が最終段階になりました!
あと、もうちょっと・・・

最終段階の一歩手前はマトリョーシカの在庫確認。
店内になんとなくキレイに並べることができたのでご紹介します♪

アンナ・リャボワさんの作品と
マリア・ドミトリエワさんとご主人アリョーシャさんの合作作品、
エレーナ・ドミトリエワさんの起き上がりこぼしたち。

バレンチーナ・ダロフェエワさんの作品と
ラリサ・バビロワさんの起き上がりこぼし、
イリーナ・アルチシェワさんのマトリョーシカ。

セルギエフ・ポサード在住作家さんたちの
きらきらマトリョーシカたち。

アンドレイ・フォミンさんの宇宙テーマのマトリョーシカ。

ニキーチン工房の動物とチェブラーシカのマスコット。

タチアーナ・ドゥビニチさんの
マトリョーシカと起き上がりこぼし。

いろいろな作家さんたちの起き上がりこぼしと
イースターエッグ飾りです♪