今回はカタール航空を利用して
成田=ドーハ=モスクワ(シェレメチエヴォ空港)
成田=ドーハ=モスクワ(シェレメチエヴォ空港)
という旅程でした。
行きは飛行ルート情報がずっと調子悪かったので 写真に残せずいきなり帰国便の画面ですみません。 モスクワを離陸すると東南方面へ、 ボルガ川を下ってカスピ海に出て南下する、 というルートです。 |
ドーハから日本に向けてはこんな感じ。 往路も同様のルートでした。 それにしてもインド北部のあたりですかね、 むちゃくちゃ揺れました~。 |
機内食は成田便のためか ちょい和風なメニューでとっても美味しかったです。 |
着陸前の朝食。 ペットボトルでお水がいただけると トランジット空港で水分補給用に持ち帰れるので ありがたい! |
ドーハの空港は トランジットエリアを抜けるといきなり「森」。 水の流れる音もして気持ちい良いです! |
到着階から一階に降りると ベンチやごろんと寝っ転がれるスペースがあり お家のない人たちの集まる公園のような状態(笑) もちろん、治安が悪い雰囲気は全くないので キャンプ場みたいな感じ、です。 |
往路はモスクワ行きの搭乗口が 到着ターミナルと同じ場所だったので 4時間のトランジット時間を過ごすベンチを確保して 広い空港内を散策してみました。 |
めちゃくちゃ広い! ターミナルとターミナルは室内で繋がっていて 動く歩道やメトロも整備されています。 空港内には世界的アーティストの作品が あちこちに展示されているので 固まった腰や肩をほぐしがてら ぷらぷら散歩するのも楽しかったです。 |
で、いきなりですがモスクワ到着! 空港と中心地をつなぐアエロエクスプレスは 全車両2階建てになっています。 去年はブヌコヴォ空港発着だったので シェレメチエヴォ空港は二年ぶり。 それにしてもモスクワの交通網が益々伸びたせいか 路線が複雑化しててびっくり! もし久しぶりにモスクワに行くご予定の方がいたら 気を付けて下さいね。 |
シェレメチエヴォ空港は現在、国内外便とも メインターミナルに「C」を使用しています。 |
国外発着便は限られていますが それでもこのボリュームのチェックインカウンター。 |
ターミナル「C」はソ連アバンギャルドをテーマに 格納庫をイメージした内装になっているので 無骨ながらどこか近未来的で むちゃくちゃ旅情が掻き立てられます。 |
アエロフロート機を見ると懐かしい気持ちになる人 一定数いる説。 |
ドーハ行きの搭乗口前待ち合いスペース。 シェレメチエヴォ空港は ロシアの国民的詩人プーシキンの名を冠しています。 |
モスクワ→ドーハ機内で軽食タイム。 |
インドのメーカー製のスナック菓子なんですが、 まんま「柿の種」じゃないですか! なんておしゃれなパッケージなんでしょう。 |
ここからは昨年、2023年の4月に買い付けに行った 羽田=イスタンブール=モスクワ(ブヌコヴォ空港) の様子をちょこっとだけ。 ターキッシュ航空は中国内陸部を飛んでいくんですね。 |
そんでもってイスタンブール=モスクワは 黒海、ウクライナ上空を迂回してヨーロッパ部へ。 |
ターキッシュ航空の機内食は 特にパンが焼きたてみたいに 外はパリッと、中はもっちり、香りもよく 乗務員さんがトングで一人ひとりに取り分けてくれる ちょっとしたサービスがうれしかったです。 あと、フルーツとチーズが美味しかった~! |
イスタンブールのトランジットは 液体の持ち込みが厳禁とのことで 機内で出たこんなミネラルウォーターもNG。 国によってルールがまちまちなので トラブルにならないように気をつけないとですね。 |