半年ぶりのあいさつから始まるおなじみさんや
3年半ぶりにご連絡した作家さんなどなど。
今回も新たな作品、取引先と出会えそうな予感で
今から楽しみです♪
さて、今日はキーロフ工房のマトリョーシカをご紹介します。
いつくかあるマトリョーシカの産地の中でも
キーロフの女の子たちは特にベッピンさんぞろい☆
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同じデザイン、品番の中でもこのカラーバリエーション。 |
2008年9月、東京阿佐ヶ谷にオープンしたロシア東欧専門の雑貨店です!
豪華な10個組。
ダロフェーエワさんは前職のキャリアを生かして
各地の民族衣装をモチーフに作品を描くので
とっても細かなデザインが特徴です。
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結婚式やハレの日の民族衣装は
スカートのすそまで刺しゅうや金糸がほどこされ
とても華やか。
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ちょっと小さ目の5個組たち。 最近ダロフェエワさんは会うたびに 「いつまで描けるかしら」とおっしゃるので、 毎回どきどきしながら仕入れてきています。 |
ひとつひとつ木片を彫り、描くマスコット。
ペンダントに仕立ててありますが
金具を変えてバッグチャームにしてもステキです♪
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それでは、今日からいろいろなマトリョーシカを
ご紹介していきますね~。
まずはアンナ・リャボワさんの作品たちを。
こちらの10個組は「ロシア民話」がテーマ。
一つ一つにロシアの有名な民話の場面が描かれています。
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プラトークのデザインがみんな違うので
後姿もとっても華やか♪
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天使のオーナメントたち☆ |
珍しくシンプルな小品を買ってきてみました。
とってもお買い得になっていますよ!
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オリガ・ザバイキナさんの5個組マトリョーシカ。
プリャールカという昔の糸紡ぎの道具を持っています。
糸紡ぎは女性の大切な仕事の一つなのですが
細かく、単純な作業なので
仕事に飽きないように台に絵付けをして
五穀豊穣、雨ごいをしたり、家族の幸せを願ったり、
また、ご主人たちが彫刻を施してくれたり。
このプリャールカからロシア各地の民芸品が
生まれたところも多いんですよ。
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民族衣装を身に着けた起き上がりこぼし。 |
プラトークとジャケットの刺しゅう柄がとっても豪華☆ |
画像がぼやけてしまってスミマセン。
カーニバルを楽しむ男の子と女の子。
4つの場面が描かれています。
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ペルマゴルスカヤ、ウフチュージスカヤ、
シェンクールスカヤというアルハンゲリスク州各地の
デザインの小箱たち。
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こちらはシェンクールスカヤ塗りの
足つきの小物入れ。
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象形文字のようなデザインが特徴的な、
メゼン塗りのベル型小物入れ。
白海にそそぐメゼン川の上流では鮮やかな赤茶色の土が採れ
それを染料に木製品に絵付けをしたのが原型だそう。
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メゼン塗りと言えば赤、赤茶、茶色が定番ですが
アーティスト作品となりますと
現代的な様々なカラーバリエーションを試みています。
アリョーナ・ザバイキナさん作の
3個組のネコのマトリョーシカ。
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エッグ飾りもとっても色鮮やか♪ |
人気のいきものマスコットもたくさん買ってきました! |
ネコちゃんは色とりどりに揃ってます~ |
「白海デザイン」社でもいろいろ挑戦しています。
伝統的なペルマゴルスカヤ塗りのデザインを
ハート型の台に淡いピンク色でアレンジして
とってもかわいいマグネットに☆
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「幸せの鳥」と呼ばれる
アルハンゲリスクの有名な工芸品。
これ、ひとつひとつ手作りで羽を広げているんです!
お部屋にちょこっと飾っておくと
幸せが飛び込んでくるかもしれませんよ~
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