2009年7月31日金曜日

お話しチェブラーシカ

本日は都合により18:00に閉店させていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

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と、ところで。
「お話しチェブラーシカ」は9つの言葉を話すのですが
去年12月には5つしか聞き取れなかったのに
昨日突然9つとも何て言っているか分かったのですよ~!
毎日毎日、チェブラーシカのDVDを観ているからかしら?
一応ここに書いておきますね♪

◎遊ぶの好き?さあ、遊ぼう!1,2,3,4,5。さあ、君を探しに行くぞ!
◎僕ってこんなにふわふわ。なでてみて!うふふ。くすぐったい!
◎ミルクを飲もうよ。僕ミルク大好き!白くって、体に良いんだよ。
 ごくん、ごくん。おーいしい!
◎踊ろう!うふふ。上手だね!
◎友だちって、いいな。
◎ばんざーい!僕とってもいい気分。
◎僕、君のこと大好きだよ。君はとってもいい友だちさ!
◎こんにちは!君に会えてとってもうれしい。握手しよう!
◎自己紹介しよう。君と友だちになりたいんだ!

さあ、チェブラーシカとお友達になりましょう!!

チェブラーシカだ~♪

チェブラーシカファンにはたまらない、ですよね~!
今回もいろいろなバージョンのチェブが来日しましたよ。



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前回1セット限定で入荷して、すぐに売れてしまった
ソファーに座るチェブとゲーナのぬいぐるみです。
今回は3セット入荷しました。

これ、個人的に一番のお気に入りです。
チェブラーシカの原作で、二人(匹?)とガーリャという女の子が
お友達になって、毎晩毎晩、ゲーナのお家でお話をしたり
ゲームをしたりするようになるでしょ?
その雰囲気がでていると思うんですよね~。



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このコはNewバージョンの「ミュージシャン」チェブです。
中サイズより一回り小さいサイズです。



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2009年7月30日木曜日

31日の営業時間について

明日、7月31日(金)は勝手ながら18:00に閉店させて頂きます。
どうぞよろしくお願いたします。

ロシアからチェブラーシカのぬいぐるみが到着しました♪
準備できたコから順に店頭に並べていきますのでお楽しみに!

つるぎ堂のカード再入荷!

ご好評をいただいております、「活版印刷のつるぎ堂」さんの
オリジナルカードが再入荷いたしました。

グリーティングカードはマトリョーシカがマトリョーシカをお散歩している
デザイン一種です。(各280円)
ポストカードはお散歩と、おじいさんがマトリョーシカをおぶったデザインと、
ネコがマトリョーシカを乳母車で引いているデザインの三種です。(各180円)

今回もつるぎ堂さんの遊び心満載で、一枚一枚手作りなのはもちろん
用紙を変えたり、色を変えたりしています。
この「一期一会」の出会いが手作りのものの良さですね。



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こちらは新商品のレターセットです。封筒が4枚、便せんが8枚入っています。
罫線が凝っていてとっても楽しいです♪



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2009年7月29日水曜日

ロシアのポップスCD2

昨日、川村カオリさんが闘病むなしく、亡くなってしまいました。
心からご冥福をお祈りいたします。
本当に、美しく、かっこよい人でしたね。

もう少し、ロシアポップスアーティストのご紹介を。
左:Глюкоза(グリュコーザ)
グリュコーザは2003年マクシム・ファジェーエフが仕掛けた
音楽プロジェクトとしてスタート。
小学生のころから芸能活動を始めていたナターリア・イオノワの
独特の声と才能によって一躍トップグループとなった。
どこか懐かしいメロディーのリフレインを多用し、耳に心地よい
楽曲に人気がある。

右:Винтаж(ヴィンテージ)
2006年にポップグループ「リツェイ」のボーカル、アンナ・プレトニョーワと
「アメガ」のボーカル、アレクセイ・ロマノフで結成した実力派
ボーカルグループ。
2007年発表の下のCDには「ごめんなさい」という日本語を使った曲が入っている。
(「ご~めんなさ~い」と透き通った美しい声で謝られたら何でも許しちゃいますね!)


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2009年7月28日火曜日

ロシアのポップスCD

少しになってきましたがパルクではロシアのポップスアーティストのCDも
取り扱っております。
ちょっとご紹介いたしましょう!


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左:Кристина Орбакайте(クリスチーナ・オルバカイチェ)
母は日本でも「百万本のバラ」の歌手として有名なアーラ・プガチェワ、
父は有名なサーカスアーティスト、ニコラス・オルバカイス。
1971年生まれ。8歳ですでにテレビで歌っていた。
1992年からは本格的な歌手活動を開始しロシアを代表するアーティスト
として活躍中。
「Слышишь-это я...」は2008年に発売された、現在のところ最新アルバム。

右:Гости из будушего(ゴースチ・イズ・ブードゥシェヴァ)
1997年サンクト・ペテルブルグで結成された男女2人組の
ポップグループ。
2001年発表した「BEST」は名盤。

2009年7月26日日曜日

トートバッグ入荷!

ロシア製の大きなリネントートバッグが入荷しました。
マトリョーシカとロシア語の「матрешка」という文字は
ロシアの職人さんの手刺しゅうです。

薄手に見えますが、約10kgまで対応できますので
大根、ジャガイモ、玉ねぎ、なんて重い根野菜のお買物の時の
エコバックにも便利ですよ!


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こちらはおなじみ「кукареку」(コケコッコー)さんの
ロシアコットンのトートバッグです。
持ち手が革なのでしっかりした作りです。
コットン地は夏のお出かけにぴったりですね!


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2009年7月25日土曜日

ペテルブルグのプーシキン

2007年11月にペテルブルグに行った時にプーシキンの家博物館に
行きました。
プーシキンが決闘により亡くなるまでの最後の4か月を過ごした
お部屋が博物館として公開されています。

寒々とした中庭に建つプーシキンの像はすっくと立っていて
りりしいです。
この奥にこじんまりとしたカフェがあって、簡単なクッキーと
熱いお茶で暖を取ることができました。


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・・・どこに行けと言うのか。


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中心地から車で一時間ほどのツァールスコエ・セロー(皇帝の村)には
プーシキンが第一期生として学んだリツェイ(学習院)があります。
ここのプーシキン像は憂いをおびた人間味あふれるプーシキンです。


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2009年7月24日金曜日

チェチェンへ~

一昨日、お休みを頂いて下高井戸シネマにて上映されていた
アレクサンドル・ソクーロフ監督映画
チェチェンへ~アレクサンドラの旅」を観に行ってきました。
*7月24日、本日まで

ソクーロフ監督には珍しく、セリフ(というか独り言やつぶやき)が多く
そこが前線だとは思えないほど日常の会話にあふれていて
自分もそこにいるような不思議な感覚になりました。
チェチェン共和国の首都、グローズヌィでの全編撮影。
ロシア軍キャンプ内の場面がほとんどですが、アレクサンドラの
夢遊病的な行動のおかげで市場や崩れたアパートに住む
おばあさんの自宅も垣間見ることができます。

アレクサンドラを演じるのはオペラ歌手として有名な
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ。
威厳と孤独と、教養と古臭さが入り混じった老いたロシア女性を
とても自然に演じています。

日本にいるとついつい忘れがちですが、現在も「戦争中」の人たちは
世界中にいるのだと考えさせられます。

ガリーナ・ヴィシネフスカヤのかつての歌声(オペラ「アイーダ」より)
mail.ru ビデオより

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2009年7月23日木曜日

横浜開国博Y150

昨日はお休みをいただいてしまってご迷惑をお掛けいたしました。

現在、横浜各所で行われている「開国博Y150」に行ってきました。
皆既日食見物を期待していた方々には申し訳ないですが
絶好のくもり具合で、横浜散歩にはちょうど良いお天気でした。

ベイサイドエリアの赤レンガ倉庫前の特設テントの中で
横浜に縁のある国の物産展と、神奈川県各市町村の名産品が
販売されています。


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特設テント正面入口のすぐ目の前にロシアブースがあります。
ガラスケースに入った琥珀のアクセサリーとインペリアル・ポーセリンが
まずはお出迎え。
写真奥の棚にはマトリョーシカグッズがたくさん並んでいます。
他にはアメリカ、イギリス、トルコ、オランダ、フランスなどの
民芸品のお店があり、世界一周気分が味わえます。


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開国博Y150のメインキャラクター「たねまる」君がごあいさつ♪
週末や夏休み中には様々なイベントが用意されていますので
どうぞこの夏は横浜にお出かけ下さい。


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2009年7月21日火曜日

文学の街、ペテルブルグ

ペテルブルグで一番有名な、と言ってもよいのではないでしょうか。
Литературное кафе(文学カフェ)」です。
カフェ、とは言っても本格的なレストランですので
私はソ連時代に一度お茶したことがあるだけです。。。

ロシアの国民的詩人、プーシキンが非業の死を遂げることになる
決闘に出かける前に寄ったカフェとして有名です。



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入口のショーウィンドウではプーシキンがテーブルに向って執筆中。


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ペテルブルグではよくこんなプレートを目にします。
「この建物には1850年代、有名な出版社
”アレクサンドル・フィリポヴィチ・スミルヴィン”の図書館と
書店がありました。
ここで、プーシキンクルィロフジュコフスキーゴーゴリ
その他たくさんの作家や詩人たちが会っていました」



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こんなプレートも。
「以前のホテル”アングレテル”で1925年12月28日
詩人セルゲイ・エセーニンは悲劇的に人生を終えた」

(現在このホテルは”アングレテル”という名前で営業しています。
何度か名前が変わっているので、プレートが書かれた時は
別の名前だったか、あるいは現在は«Rocco Forte Hotels»
グループに所属しているので別物という意味かもしれません。)



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2009年7月20日月曜日

虹が・・・

昨日、お店を閉めて家に帰る途中、空に向かって
携帯をかざしている人が何人もいました。
ふと空を見上げるときれいな虹がかかっていました。
たぶん、ただ空を見上げている人が何人かいても、
つられて空を見上げなかったかもしれません。
携帯で写真を撮っていたから、ん?っと思ったのです。

ふと空を見上げる機会を作ってくれて、ありがとう!

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7月19日は数年前まで、毎年大阪で特別なライブがあったので
暑~い大阪に行ってました。
お祭りの中心人物が雨男だったので、「今年もこの日が来たで~」と
雨も降らないのに虹を見せてくれたのかな、と思っています。
ま、偶然ですけどね。

2009年7月19日日曜日

レストラン「イデオット」

ドストエフスキーの小説「Идеот(白痴)」の名がつけられたレストラン。

1Fなのですが、洞窟のようにいくつかのブロックに分かれ
どの部屋も19世紀の書斎のような、居間のような不思議な
インテリアになっています。
空いていればどこでも好きな席を選ぶことができます。
ソファーでゆっくりとウォッカを飲んだり、窓側のテーブル席で
お食事を楽しんだり、いろいろなシーンで使い分けることができます。

私たちはビールとワイン、つまみにペリメニとサラダを食べました。
ロシアでは大抵、給仕さんが「パンはいりますか?」と聞いてくれます。
お願いすると、黒パンか白パンを選んだり、アソートして出してくれます。
なのでサラダとか、スープとかだけで結構お腹いっぱいになります。

ここの黒パンは、本当においしかった!


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いかにも19世紀の文化人が集まって来そうでしょ?
さすがペテルブルグ、といった趣あるお店でした。


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Идеотはモイカ運河沿いにあります。
この通りは特にすばらしい建築群が残されているので
お散歩に飽きることがありません。夜のライトアップも美しい♪


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