2025年12月14日日曜日

天使のマトリョーシカ☆

モスクワのセルゲイ・プルドニコフさん作の
3個組マトリョーシカ。
セルゲイさんはいわゆる”ロシア美人”な
キラキラしたマトリョーシカを長年描いていましたが
ある時娘さんに
かわいい顔のマトリョーシカが見たい!と言われて
このお顔で作品を描いてみたところ
たちまち評判となったそう。
金彩をもちいて厳かな雰囲気の作品ですが
天使ちゃんたちの目がいたずらっぽく微笑み、
なんとも憎めないお顔をしています。

やさしい色合いの3個組マトリョーシカ。

後ろに返したところ。
白鳩が仲良く飛びかうデザインがとっても綺麗☆



2025年12月13日土曜日

天使のマスコット☆

クリスマスムードのこの時期、
天使のマスコットを飾るのはいかがでしょう?
天使はイエス・キリストの誕生を知らせ、
人々を見守り、幸せへと導く存在として
ロシアでも広く愛されているモチーフです。

コストロマ州ラブロボで作られた陶器マスコット。
ひらりと裾をなびかせて心地よい音色を奏でる
やさしいほほえみの天使たち♪

こちらはキスロボ町で作られた陶器のマスコット。

トヴェリ町の民芸品工房で作られた
ウッドバーニングの木製マスコット。

ウラジーミル州コブロフ町にある土人形工房の
土鈴の天使マスコット。
揺らすとコロンコロンとやさしい音が鳴ります♪

こちらはマグネット。
色違いで二つ、三つ並べて飾ると可愛いですよ~☆

こちらもマグネット、木彫りの天使たちです。
厚みがあり立たせることができるので
ツリーと一緒に飾ることもできます。


2025年12月12日金曜日

ホフロマ塗りいろいろ☆②

昨日はホフロマ塗りのカップものを
いろいろとご紹介しましたが
他にもお部屋を彩るキラキラ小物が沢山あるので
ご紹介しますね!

まずはこの、存在感たっぷりのフラワーベース。
本当はスプーン立てとペン立てなのですが
水を入れることができる製品なので
花瓶、一輪挿しにもお使いいただけます。
画像は100均で買ってきた造花ですが
ドライフラワーをふわふわ~っと飾っても
素敵かな、と思います!

シュガーポットは色々なサイズ、デザインで。

二回り小さいサイズは「塩入れ」。
七味やブラックペッパーなどのスパイス入れや
アクセサリー入れにも。

容器の中はこのように黄金に輝いています☆

深みのある小鉢はお正月料理にもぴったり。
イクラとかキャビアとかをちょこっと盛りしたり、
アイスクリームやヨーグルト、ゼリーなど、
デザートタイムにも。

小盆とポット、カップとスプーン2客セットの
「コーヒーセット」。
ポットをデキャンタ代わりにすれば
お二人で日本酒やワインなどを楽しむシーンで
豪華な雰囲気が楽しめます。


2025年12月11日木曜日

ホフロマ塗りいろいろ☆①

今日はロシアを代表する工芸品の漆器、
ホフロマ塗りをご紹介します!

ホフロマ塗りの製造工程にご興味のある方は
工房を訪れた時のブログをご参照ください。

ボルドー型に少し深みを付けたようなカップ。
ワインはもちろんスパークリングドリンクにも。

こちらは安定感のあるフォルム。
ビアグラスや氷を入れたサワー系に丁度良いサイズ。

湯飲みサイズのカップたち。
上のグラスタイプよりも少し厚手なので
ホットドリンクにも。


こちらは「子供用カップ」なのですが、
日本酒を呑む時のお猪口代わりにぴったりのサイズ。
中が金色に輝いているので
とっても豪華な気分になりますよ☆


2025年12月10日水曜日

現在の店内の様子です~☆

ミニツリーを飾り付けた時に
「現在の店内の様子」をご紹介したと思ってたら
まだご案内していないことに気づき、
あわてて店内の写真を撮りました!
なんだか最近、「やったつもり」とか
「あれ早くやらなきゃ(もうやってた)」とか
思ったより手が上がってなくてガチャンとなったり、
思ったより足が上がってなくてコケっとなったり、
まだ6時か・・・、と思ったら
時計が止まっていて実は閉店時間の7時だったり。
としですねぇ・・・










2025年12月7日日曜日

来年は午(うま)年ですね☆

来年は午(うま)年ということで
今日は馬にまつわるいろいろをご紹介します!
農作業や交通手段にはもちろん、
走れトロイカ♪というロシア民謡や
政治体制のひとつ「トロイカ体制」という言葉など
「トロイカ」(三頭立て馬車)
というロシアならではの馬にまつわる言葉を
聞いたことがある方も多いかと思います。
ナポレオン戦争や日露戦争のドラマや映画などで
活躍するロシアの騎兵隊、
あるいはコサック連隊のイメージもあるように
ロシア人にとって馬はとても身近な存在で
民芸品の中にもよく取り上げられています。

ハンドメイドイベントでも
馬をモチーフにしたものが沢山ありました。
こちらは木製のオーナメント。

店内のミニツリーに飾るとこんな感じです☆

グジェリ陶器の駆けだす瞬間のお馬さんや、

細かな細工の木馬のマスコットたち。


ラブロフ陶器の「仔馬に乗る天使」マスコット。

雪の夜道を疾走する「トロイカ」を描いた
5個組のマトリョーシカ。

ロシアの北方民芸「メゼン塗り」では
馬は太陽を押し上げるパワーを表すシンボルとして
多くの製品で描かれています。




2025年12月6日土曜日

ジェッド・マローズのマスコット☆

今日はジェッド・マローズのマスコットを
ご紹介します。
ジェッド・マローズは年越しの時に
子供たちにプレゼントを届けにやってくるので
ロシアでは「クリスマス」というより
新たな年が明るく喜びに満ちた一年になるよう
希望を込めて飾ったりします。
クリスマスを過ぎても
ウィンターシーズンのインテリアとして
お部屋の雰囲気をほのぼのとさせてくれますよ!









2025年12月5日金曜日

ジェッド・マローズのマトリョーシカ☆

ロシアのサンタクロース、
ジェッド・マローズ(極寒おじいさん)の
マトリョーシカも
色々なタイプからお選びいただけますよ~!

スベトラーナ・カバノワさんの5個組。
雲母のような繊細なラメが所どころに入っていて
光の加減できらきらと光る美しい作品です。

木彫りでジェッド・マローズの表情を描いた
民芸調のマトリョーシカ。

優しいお顔にたっぷりとした白ひげ、
いかにもロシアのジェッド・マローズといった
小ぶりな5個組です。



ジェッド・マローズ、雪だるま、ツリーの3個組。
ちょこっと飾るのに丁度良いサイズ感です。

まっかなお鼻の青い目のジェッド・マローズ。
ウッドバーニングで描かれ木目部分も多く、
和の雰囲気にも合いそうです。

珍しいフォルムの3個組マトリョーシカ。
ウッドバーニングで描かれていて
最後のスノーマンはオーナメントになっています。