今回は年に三回モスクワで行われている
「火の鳥」というロシア工芸・民芸展示会に
久しぶりに顔を出してきました。
コロナ禍前は
モスクワとそれ以外の都市に足を延ばしてましたが
「火の鳥」というロシア工芸・民芸展示会に
久しぶりに顔を出してきました。
コロナ禍前は
モスクワとそれ以外の都市に足を延ばしてましたが
日数的にも予算的にもなかなか余裕がない今は
モスクワにいながら地方都市の民芸品に触れられる
ありがたいイベントです。
こちらはトヴェリ州トルジョークの伝統工芸 金糸刺しゅうを施した本革ペンダント。 トルジョークには金糸刺しゅうの学校があるそうで そこで長年教えていた方の作品です。 紐は革のような質感ですがゴムになっていて びよーんと伸ばしてつけることができます。 |
こちらもハンドメイドの クロスステッチをアレンジしたペンダント。 黒と赤の特徴的なデザインに 「ウクライナですか?ベラルーシですか?」 と尋ねると、ちょっととまどって 「えっと…、前のウクライナっていうか、 ロシアっていうか。ドネツクの作家さんよ」と。 デザインに合わせてそれぞれ紐やチェーンにも 工夫をこらした一点モノたちです♪ |
ホチコヴォのハンドメイドショップで見つけた エナメル絵付けのオリジナルペンダント。 地元アーティストの手による一点モノです。 ガラス釉薬の透明感と 幻想的な動物たちのデザインがマッチした とっても素敵な作品です。 |