ロシア南部の町、キスロ(酸っぱい)ボツク(水の町)は
名前の通り良質な鉱泉が湧くことで有名。
名前の通り良質な鉱泉が湧くことで有名。
1950年代ごろから陶器生産が始まり
薄手な土台にデコラティブな装飾を施したデザインが
観光客やソ連全土で人気だったそう。
ソ連崩壊後は経営状況も難しいようで
モスクワなどのお土産店で見かけることはほぼありませんが
花瓶や食器類などの生活用品や
蠟燭立てやイースター、キリスト生誕祭を彩る
身近な宗教行事にかかる装飾品などが
現代のロシアの生活の中でも人気となっています。
キスロボツク陶器は白地に淡いブルー、グレー、 あるいは少々の金彩をほどこした とても素朴な色合いが特徴的。 しかし、このネコちゃんの表情ったら!! |
これ、分かりますかね? ベルの振り子の部分が尻尾になっているんです。 それにしてもなんて表情なんでしょ~! |
こちらのネコちゃんたちは何とも美人さんで ふわふわの毛を連想させる 丸っこいフォルムで歩く姿に気品さえ感じます。 |
こちらも店主が大好きなハリネズミの針刺し。 ラメが入ったようなキラキラ感があり むちゃくちゃ可愛いです☆ |
で、急にちょっとリアルな造形の ニワトリのベル。 |
こちらは在庫品のハートを抱えた天使たちのベルと、 |
ロシア正教の十字を抱いた天使のマスコット。 |