今日、近所の99ショップに行ったらこんなパンが売ってました。
題して「ロシアパン」
おお!どの辺がロシアなのかしら?と興味津々で買ってみました。
では解説を。
もともとロシアをはじめ東欧圏ではグルテンを含まない
ライ麦などを原料に使っていたため、ふんわりとした食パンタイプの
パンができずに楕円形のパンが一般的でした。
そのパンが戦前に日本に入ってきて、楕円形の大きなパンを
「ロシアパン」と名付けたという説が有力です。
現在では小麦で作っているので形と大きさのみの名前ですが
生地はふんわりソフトで、とてもおいしくなりました。
・・・とのことです。
ロシアで白パンの楕円のものは「バトン」と言います。
また、黒パンもスーパーや市場で売られています。
黒パンなら「ボロジンスキー」というものがお勧めです。
堅めでしっとりしていて、ライ麦の粒が少し残っていて香りが
格別です。
*ヤマザキ製パン㈱
お値段は99ショップで買ったので税抜99円でした。
ちなみにお味は、甘くて牛乳と一緒に頂いたらおいしかったです。