2009年3月4日水曜日

パンと塩

Добро пожаловать!
ようこそ、いらっしゃいませ。

ロシアではきれいな刺繍が入った細長いフキンの上に
パンを乗せてお客を迎える儀式があります。
昔、どんなに貧しい農家でも、最後のパンと塩は残しておき
不意のお客や旅人のためにふるまったということです。
それほどロシアの人にとってパンと塩は命の糧であり
また、とってもお客を大切にする人たちなのです。

(そういえばヨーロッパの他国にもある習慣なのかしら?)


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こちらはパレフ画シリーズの記念切手。
「パンと塩」は大切な歓迎セレモニーです。

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