ロシア語通訳、エッセイスト、そして作家であった米原万里さんをご存知でしょうか。
2006年5月に惜しまれながらこの世を去りました。
米原さんのはっきりとしたコメントや言葉はとても心地よく
多くの著書は今でも多くのファンを魅了し続けています。
早いもので亡くなって3年が経ちました。
米原さんが晩年を過ごした鎌倉で回顧展が催されます。
稀有の人生を送られた米原さんの人生を振り返るまたとない機会です。
「米原万里、そしてロシア」展 4月29日(水)から5月8日(金)まで
鎌倉芸術館ギャラリー3にて(入場無料)
また、5月2日(土)には特別講演会が開かれます
一部:作家・井上ひさしによる講演「ヨネハラ・マリの反語法」
二部:シンポジウム「米原万里、そしてロシア」
登壇者:小林和男(元NHKモスクワ支局長)
川端香男里(東京大学名誉教授)
沼野恭子(東京外国語大学教授)を予定
(先着600名・前売り1,500円・当日1,800円)
講演会はチケットが必要です
ご予約、また詳しくはこちらをどうぞ かまくら春秋社ホームページ
結局ご本人にお会いする機会を得ずにとても後悔しています。
米原さんは日ソ学院で教鞭をとってらしたことがあるし、
私の小学校の先輩でもあったのです。。。