昨日は鎌倉文学館で開催中の「米原万里展」を観に
鎌倉に行ってきました。
ロシア語通訳者、エッセイスト、小説家、色々な顔を持つ
米原さんの生涯を追う内容の濃い展示会でした。
妹のゆりさんや義弟井上ひさしさんのコメントも楽しく
一つ一つの展示に見入ってしまいます。
今週いっぱいまでの展示となりますので
ご興味のある方はぜひお出かけ下さい。
「米原万里展~ロシア語通訳から作家へ」
場所:鎌倉文学館 *7月10日(日)まで
鎌倉文学館は旧前田侯爵家別邸を開放した博物館です。
うっそうとした林のなかにこじんまりとした洋館が立ち
特にお庭のバラ園はみごとです。
日差しの強い日でしたが木陰はひやっとするほど。
鎌倉って海風も心地よく、散策にもってこいですね。
2階の休憩室ベランダからは太平洋が望めます。
ちょっと足を延ばして大仏様が有名な高徳院、
あじさいが有名な長谷寺まで散策を楽しみました。
さらに10分ほどあるいて海岸まで。
小学校5年生の時に遠足で鎌倉に行ってるのですが
まったく記憶がありません。。。
そのため鎌倉には縁のないものと考えていたのですが
小学校の大先輩、米原万里さんのおかげで
鎌倉を訪れる機会ができました。
うちからでも湘南ライナーを使うと意外に近いので
ふらっとどこかに行きたくなった時はまた行こう、っと。