2012年1月17日火曜日

ヴォログダ・レースのハンカチ

モスクワの北約500kmの都市、ヴォログダ
ソ連時代の民芸品シリーズの切手に採用されるほど
レースで有名な町です。
16‐17世紀にはすでにこの地でレース編みが行われ
19世紀初期には民芸品として発達しました。
1893年には4,000人の職人がレース編みに従事し
1912年には40,000人に増加していたというほど
多くの町民がレース編みに関わっていました。
ソ連時代にはレース編み協会「スニェージェンカ」が設立され
職人の技術向上に力を入れ、1925年パリ万博では金賞を受賞し
世界的にも高く評価される芸術品となりました。

普段使いの小さめのハンカチです。
敷物クロスとして使ってもオシャレだと思います♪


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