行ってきました。
ペテルブルグに行くときはいつも寄る本の市場があって
その中にアルハンゲリスク民芸品専門店が出店しています。
今回ここで出会った売り子のおじさんがすっごく素敵で
なんというか・・・惚れちゃいました♪
私の仕入れに便宜を図るために
「ちょうどお昼休憩だから」と自分のお店をクローズさせて
市場の中をいろいろと案内してくれたのです。
そのおかげで仕入れることができたブツは
6月末からパルク内で開催予定の
「パルク店主が初めて蚤の市に行ってみた」展(仮)で
ご紹介する予定でおります。
そのおじさんがなんでそんなに親切にしてくれたのかというと
この子たちを仕入れたからなんです。
おじさんにとっては9個組のマトリョーシカは
ちょっと高額な商品のため、「まあ、しばらく売れないだろう」と
ガラスケースに展示していた逸品。
それを「あるだけちょうだい☆」
(実際は二個しかありませんでしたが)
と日本からぽっと来た私が目を付けたので嬉しくなっちゃったそう。
ホント、この子たち、目を引くかわいさなんです!
カラーパターンもポップだし女の子たちの表情も幸せオーラにあふれ
見てるだけで元気が出てくるマトリョーシカちゃんたちです!
サンクト・ペテルブルグ在住のラリサ・ワシリエワさんの作品。
この方はペテルブルグの美術学校で学び
特にアルハンゲリスクのボレツカヤ塗りに惹かれ
マトリョーシカ以外にも
たくさんの木製品絵付け作品を制作しています。
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