☆『ロシアの絵本と文学フェア』7月11日(水)~29日(日)
では4月に買い付けてきた絵本のご紹介をします!
ここ数年、独創的で活気あふれる出版社の活躍で
芸術性の高い絵本やアートブックの出版が活発になり
ロシアの本屋さんが楽しくなってきました♪
上の画像
左:グリム兄弟作、エレーナ・ボリソワ絵
「ラプンツェル姫」
ディズニー映画でも取り上げられて話題となりましたね。
右:ペロー作、ナジェージダ・イラリオノワ絵
「眠り姫」
デザイナー、グラフィック、画家のイラリオノワが
水彩、アクリル、テンペラ、鉛筆などを自在に使い分け
細密に描くペローの世界を描いています。
下の画像
左:アンデルセン作、アントン・ロマエフ絵
「野の白鳥」
1990年代中ごろから主に挿絵や本のグラフィック部門の
仕事を本格的に始めたペテルブルグの画家。
中:アンデルセン作、アントン・ロマエフ絵
「人魚姫」
自身初めての大作。
2010年ロシア最優秀イラストレーションにノミネートされました。
右:グリム兄弟作、ミハイル・フョードロフ絵
「白雪姫」
ロシア画家協会所属。
ロシアのみならず世界各国の美術展でも活躍する注目の画家。